公益財団法人仁泉会の創立記念日にあたり

12月15日は、創立58周年記念日であります。ご存知のことでありますが、昨年、仁泉会各事業体の職員が、一年間の検討・議論を経て、仁泉会のCIを定めてくれました。私たちの公益財団法人仁泉会には、たくさんの事業体があり、それぞれの事業発足に基づいて創立○○周年があります。
CIを定める会議の中で、委員の皆さんから、主体の仁泉会の創立をどの時にするか話題となり、創業の私が、この「伊達の地で医業を開始した日」を始まりの一滴として、たくさんの職員と共に今日となったことが尊重され、創立記念日と定めてくれました。このことは、本年3月のCIスタート発表の折に、仁泉会の創立記念日として発表されました。
今日の基礎を築いてくれた先輩職員と共に、感謝をしたいと思います。
振り返りますと、この50有余年の歴史の中で、仁泉会は何回かの波乱を乗り越えて参りました。大成功の山頂を皆と共に喜ぶときもありましたが、谷底で手を握り合って耐えることも多かったと思います。
今年の創立記念日は、決定して1年目の初めて迎える時なのに、58年目なのです。私は、如何にも仁泉会らしいことだと思います。その上、今、仁泉会は冬の中にふるえております。職員全員で、お互いの汗を讃えあって、杯を上げたいところでありますが、今年はささやかな印をもって、記念日を思うことにしました。
記念日とは、この一年の充実した時を振り返る時であり、明日への夢を覚悟する時でもあるはずです。
次の記念日を春の日とするために、力を合わせて乗り切っていきたいと思います。

先憂後楽

平成25年12月15日
理事長 佐藤喜一


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