震災後ようやく・・・「地域けんこう講座」を開催

 震災後の復旧工事のため開催することが出来ずにおりました地域けんこう講座が、7月14日(土)北福島医療センターオーチャードホールにおいて開催されました。 今回は第70回目の講座となり、北福島医療センター消化器疾患センターの佐藤尚紀医師が『胃がんの治療とガイドライン』についてお話しました。

 患者様に胃がんという病気とその治療法についてよく理解していただき、臨床の現場での医師と患者相互の意志疎通が良くなることを目的に作成された「ガイドライン」は、胃がん治療の大まかな流れを示すもので、絶対的な治療方針を示すものではありません。治療法については、主治医と十分に相談して治療方針を決める際に役立ててほしいとお話しました。

 また、「ガイドライン」を理解するための基礎知識として、胃とはどんな臓器なのか、また胃がんとはどんな病気なのか、図を使って詳しく説明しました。胃がんという病気をよく理解し、早期に診断し、自分に最も適切な治療方法を主治医と相談することで、最善の結果を得ることができるとの話しに、参加された約50名の地域の皆さんも熱心に耳を傾けていたようでした。


[もどる]