医学研究についてのお願い

 保原中央クリニック神経内科外来では臨床研究を行う際に、患者さま個人を特定できる部分を除いた上で、診療情報の一部を使用させていただきたいと考えています。通常臨床研究を実施する際は、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲(注1)や介入(注2)もなく診療情報等の情報のみを用いる研究については、国が定めた指針に基づき対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含め、研究実施について情報を公開し、さらに患者さまが拒否できる機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」といいます。研究への協力を希望されない場合は、担当者までお知らせください。
※現在患者さまの食欲と物忘れについての調査を行っています(2017年7月現在)

【注1:侵襲とは何ですか?】医療行為には、患者さんの体に有害となる可能性のある行為、たとえば採血(痛みが生じる可能性)、レントゲン撮影(被曝のリスク)、服薬(副作用のない薬はない)などがあります。こういった体に有害となる可能性のある行為とその程度を医学用語で“侵襲”と言います。
【注2:介入とは何ですか?】
「介入」とは、“研究目的で、人の健康に関する様々な事象に影響を与える要因(健康の保持増進につながる行動及び医療における傷病の予防、診断又は治療のための投薬、検査等を含む。)の有無又は程度を制御する行為(通常の診療を超える医療行為であって、研究目的で実施するものを含む。)をいう。”と定義されています。簡単に要約しますと「研究目的で通常の診療以上の医療行為を実施すること」を指します。

研究責任者 : 保原中央クリニック・北福島医療センター 神経内科 宗像玲子

【問合せ先】
保原中央クリニック
〒960-0611 福島県伊達市保原町城の内73-1
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