院長の挨拶


平成30年4月1日より、北福島医療センター院長を務めさせていただくことになりましたので、ご挨拶を申し上げます。これまでも、長い間、ご厚情を頂いてまいりましたが、今後ともよろしくお願い致します。
今日は高齢化社会ですが、さらに、百寿社会の到来も予測されております。地域医療とは、高齢者医療ともいえ、多くの問題を抱えております。高齢者の医療費増大は国家財政上の重大な問題の一つでもあり、約50年前のゴールドプランから、様々な対策がなされて来ましたが、増大傾向は止まりません。ヒトは生を受ければ死を迎えるのは必然のことですが、高齢者医療に関して、終末期のガイドラインの策定などもなされて来ましたが、終末を迎える方々に医療はいかにかかわるべきか、など、医の根幹にかかわる倫理上の最重要テーマでありながら、社会的な議論や認識は不十分であり、医療の現場では、まだまだ悩むことが続くものと思います。
本院は、伊達地域の中核病院の一つとして、日ごろ、安心、安全の医療を行ってきております。これをさらに向上、継続させるためには、健全な経営が前提となりますので、職員の皆さん共々、努力いたします所存です。もとより微力ですので、皆様のさらなるご高配、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

北福島医療センター 院長 吉田 浩