北福島医療センター院長に木村秀夫医師が就任しました

院長就任のご挨拶

 4月の新年度から院長職を勤めることとなり、微力ではありますがこれまで以上に 仁泉会と北福島医療センターのため努力したいと心を新たにしたところです。
 まず、前院長の吉田浩先生には、この7年間、特に震災からの復旧という大変な時期を含めて病院を引っ張ってきていただきましたこと、本当にありがとうございました。これからも名誉院長として専門外来を中心としたお仕事を続けていただき、今後とも我々スタッフ一同への御指導、御鞭撻をお願いいたします。
 私は平成5年に北福島医療センターの前身である総合保原中央病院で血液内科を開設し、その後血液内科にかかわっていただきました多くのスタッフと共に仕事を続けてくることが出来ました。これまでは何事も自分の科を中心に考えていればよかったのですが、今後は全科のスタッフ一人一人が働きやすい環境を持てるよう病院全体を見まわしてゆくことが必要となります。私にとっては初めての経験ですが、新たに与えられた勉強課題と考え、頑張ってゆきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 病院のシンボルでもありますオーチャードホールで今春も26名の新入職員(北福島医療センターとしては19名)を迎えることが出来ましたこと誠に嬉しく思います。またこの3月には 仁泉会のCI(Corporate Identity、企業理念の意味)が新たに定められ、「豊かな人間性と高い専門性で、お客様と職員の幸せという花を咲かそう」を仁泉会の目標とし、またクレド(志、信条、約束等の意味)として「挨拶をしよう、笑顔で対応しよう」 「お客様の立場で考え行動しよう」 「仲間への気配りをしよう」 と定められ、仁泉会や当センタースタッフのあるべき姿を示しています。これらはトップダウンで決められたものではなく、各部署からの若いスタッフを中心に約1年余にわたって議論がつくされ定められたものです。一人一人がこの精神で患者様へ接し、そしてそれぞれが自分の持っている専門性を十分に発揮して、この地に仁泉会発の心のこもった地域医療を咲かせてゆきましょう。

平成25年4月

北福島医療センター 院長 木村秀夫