ひざの痛みについて

ひざ痛の原因の多くは変形性ひざ関節症

「ひざの痛み」を引き起こす疾患や病名には、いろいろあります。
例えば、変形性ひざ関節症、関節リウマチ、外傷(骨折、靭帯損傷、軟骨損傷、半月損傷)等、多くの病名や症状が知られています。
ひざが痛む病気の中で最も多いのは、変形性ひざ関節症で、これはひざの軟骨がすり減り、関節の変形が生じて炎症を起こし、痛みがおこる病気です。主にひざの内側が痛くなり、ひざがはれたり、曲げ伸ばしがしにくくなったりします。

● 変形性ひざ関節症の主な治療法

軽度〜中等度の場合は保存的療法で痛みがよくなることが殆どです。
薬による治療:消炎鎮痛剤(塗り薬、貼り薬、飲み薬)で炎症をおさえ、痛みを和らげます。ヒアルロン酸の関節内注射で関節の滑りをよくして軟骨を保護します。
・ リハビリ:温熱療法、筋力訓練、可動域訓練等
・装具療法

● 変形性ひざ関節症の手術療法


重度の場合や上記の保存的療法が無効な場合は手術療法が効果的です。
関節鏡視下手術:痛みの原因が半月板損傷や軟骨遊離体の場合等に効果的です。小さな傷で、入院期間も短期ですみます。
高位脛骨骨切り術:骨の形を矯正して内側の痛い部分にかかる負担を軽くします。自分の骨や軟骨を温存するので、スポーツ活動などにも復帰が可能です。
人工関節置換術:変形した関節の表面を人工の部品で置き換えます。関節の表面を全部換える方法(TKA)と、痛い内側の部分だけを換える方法(UKA)があります。

変形性ひざ関節症以外も保存治療から手術治療まで症状に応じて診断・治療しています。


診察の問い合わせ等は、整形外科疾病部まで



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